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ブックスタンダー(書見台)の選び方

ライターの仕事を少しでも効率よく進めるためには、
賢い道具選びが必要になります。

疲れない、原稿を書くスピードが上げる優れものを、
今回は紹介しましょう。

本を見ながら原稿を書く時に重宝する、
ブックスタンダー」。

私が使っているブックスタンダーは、
これです↓
カール事務器 ブックスタンダー グリーン BKS-10-G


ブックスタンダーと聞いてもピンと来ないかもしれません。古い呼び方ですと「書見台」というのでしょうね。近くのデパートに行きましたら、1万5千円もしたので諦めました。やはり、賢い買い物は通販でしょう…ということで、ネットで調べに調べて、上のブックスタンダーに行きついたのです。

このブックスタンダーを使わないかぎり、文庫本を開いたままにして、それを見ながら原稿を書くことはできません。本はそのままにしておくと閉じようとしますからね。

原稿が手書きの時は片方の手で本を押さえることができたのですが、キーボードでは両手を使うので、そうした技は使えません。それだけに、ブックスタンダーを一度使うと、両手が自由に使えるので、快適すぎて手放せなくなります。

書籍を見ながら本文を引用する時、またリライトの際に、かなり役立つことは間違いありません。

上のブックスタンダーが送られて来た時、第一印象は「意外と小さいな」という感じでした。折り畳み式の省スペース設計ですが、これがけっこう頑丈なのです。

こんな感じで使っています。文庫本を立ててみました。

クリックで拡大↓
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どうして、上のものにしたかと言いますと、本を開いた状態にするために押さえる爪(アーム)が透明だからです。これが透明でないと、爪で隠れた部分の文字が読めないので、本を動かさないといけなくなるのです。

爪の部分が透明なので、文字が透けて見えているのがわかるでしょうか。

もう少し、爪の部分を、
拡大してみます↓


この透明な爪(アーム)がポイントなのですね。細かいことだけれど、けっこう馬鹿にならないと思い、少し高いのですが、上のタイプを購入しました。

このアームが「ゆるい」というレビューがアマゾンに載っていましたが、「ゆるい」とか「弱い」とは感じません。ただし、大型の百科事典を立てる場合には無理が生じるかもしれません。

しかし、分厚い本として有名な「思考は現実化する」も、このように収まります。

2P1000045.jpg

たぶん、アームが「ゆるい」と感じた人は、スタンドを立てる角度を調節しなかったのでしょう。分厚い本の場合は、以下のようにスタンドを少し寝かせると、安定し、アームも開かなくなります。

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そんなわけで、このブックスタンダーは、かなりの優れものです。

正式な商品名は「カール事務器 ブックスタンダー グリーン BKS-10-G」ですので、お間違えなく。

実は、アームが透明でないタイプもあります。

それがこれ↓


実はこのタイプを改良したものが上のタイプなのです。値段に少し開きがあるのが気になったのですが、半ば一生ものだと思い、決断した次第です。

カール事務器 ブックスタンダー グリーン BKS-10-G」を使うと以下の良いことがあります。

1)本を見ながらキーボードを打つことができる。

2)ディスクトップと角度がほぼ同じなので、目の移動が少なく疲れにくい。眼精疲労や肩こりの予防になる。

3)タイピングに集中できるので、原稿を書くのが速くなる。

4)アーム(爪)が透明なので本を移動させなくても文字が読める。また、アームの固定する力がけっこう強いので、中型の単行本でも開いてしまわない。実際に使っていますが、ゆるくはないです。

5)本の角度は7段階に調節が可能なので、本の大きさや製本によって最も見やすい状態に調整できます。

6)コンパクト設計で、折り畳み式なので、使わない時にも場所をとりません。

ライターの仕事は時に長距離ランナーを想わせるほど、耐久力が求められます。それだけに、少しでも作業時間の短縮、労力の節約につながる道具(文房具)を選びたいものです。


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