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「話す力」の鍛え方 レビュー

まったく期待せずに、衝動的にコンビニで買ってしまったのですが、予想以上に役立っているので、この本をご紹介します。

「話す力」の鍛えかた すぐに効果が出る図解版 話力は「人に認められる」一番の近道!

「話す力」の鍛えかた すぐに効果が出る図解版 話力は「人に認められる」一番の近道!


「話す力」の鍛え方というタイトルからして、かなりベタなんですが、これまで読んだノウハウ本の中で、けっこう上位食い込む、そう実感する内容となっています。


言葉には2種類しかありません。

書き言葉
話し言葉

「話す力」の鍛え方という本は、「話す力」というタイトルのとおり、話し言葉について書かれています。

ただ、少し驚いたのは、「言葉」といった場合、ふつうは「書き言葉」を思い浮かべることが多いのですが、この本を読むと、「話し言葉」の方が、言葉の主役のようにさえ思えてくるのです。

現実として、文章の上手な人が少ないのと同じくらい、話し方の上手な人も少ないのですね。

話すことと書くことは、明らかに違う行為でありますが、また共通点もあることに気づかせてくるのも、この本の美点です。

例えば、「文章の書きた」では、必ず明記されている敬語の説明ですが、読んでも、なかなか理解できないものです。

ところが、「話す力」の鍛え方を読むと、スウーッと呑み込めるから不思議です。

敬語は、話し言葉で説明した方が、わかりやすいことを知りました。

また、この本が侮れないと思うのは、以下のような言葉が、何気に出てきます。

コミュニケーションの基本を語る章で、著者はすばらしい表現をしてくれているのですね。

以下、引用いたします。

人を愛するということの最初の具体的努力は、耳を傾けることです。「愛とは捨てないこと」です。他人の話を捨てることなく、素直に耳を傾けましょう。

(引用はここまで)

なかなか、深いですね。

話し方のコツは、書き方に応用できます。

というか、初心者の方は、話し方から入った方が、コミュニケーションの道具としての「言葉」を理解しやすいのではないかと感じ入りました。

風花流儀

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